事例紹介

長年に渡り相続相談を受けてきましたが時代によって相談内容も変わってきています。
2015年、相続に関する税制が大きく変更したことにより相続税対象者が2倍に増えたことは多くの方が知ることとなり関心が高まりました。
このような中、2015年からのご相談の中から事例をご紹介しますので参考にしてください。


80代 男性

どのくらいの財産があって、どのくらいの相続税がかかるのか全くわからないとの相談

 

相続財産を一覧にして相続税を試算

その後、贈与、納税資金を作る方法などで財産をなるべく減らさないための対策をしました。

 


60代 女性

何を相談すれば良いかがわからないがとにかく話しを聞きたいとの相談

 

お話しを聞く中で準備することをご案内して実行しました。

贈与、遺言書、財産を減らさない方法などで対策をしました。

 


70代 男性

遺言書を書いたがこれで大丈夫なのかとの相談

 

正しい遺言書のご案内をしてから遺言書作成、その他の争わないための対策をしました。

 


70代 男性

再婚して子供1人、前妻との間に子供1人

前妻とその子供には十分なことをしているので現在の妻、妻との子供に財産を残したいとの相談

 

遺言書、贈与、現在の妻と子供に財産が直接渡る方法などを活用して対策しました。

 


60代 女性

夫が他界して受け取った財産があるが相続申告はどうしたら良いのか?

又、子供が1人だが自身が他界した際の対策を教えて欲しいとの相談

 

まずは10ヵ月以内の相続申告を済ませてから財産をなるべく減らすことなく子供へ渡すために贈与を含めて他にも減らさない方法を活用して対策しました。

 


60代 女性

夫が他界した際に高額の相続税を納付したが自身が他界した際に子供、孫たちに少しでも多くの財産を残したいとの相談

 

子供、孫への贈与、相続税を作るという方法などで対策しました。

 


80代 女性

子供が相続時に揉めそうなので事前にできることはないかとの相談

 

家を守ってくれる長男が家を守るためのものを準備し、更には揉めない工夫をして対策しました。

 


70代 女性

子供が2人いるのですが下の子が経済的に苦しい立場にいるので少し多めに財産を残したいとの相談

 

お気持ちを考慮しながらも財産を減らさないで2人にしっかりと渡るようにする対策をしました。

 


70代 男性

家族信託のことを聞いたのですがこれが一番良いのかという相談

 

家族信託がどのようなケースで必要かをお話しして今回は必要ないとの結果となりました。

 


50代 女性

親が認知症の気配があるのですがどうしたら良いのかとの相談

 

ご家族で親を守るための方法で対策しました。

 


50代 男性

親が住んでいた家が空き家となっているがどうしたら良いのかとの相談

 

今回は最終的に売却となりましたが親が残した大切な家ですから少しでも多くのお金が残るようにしました。

 


70代 男性

子供が2人いるが財産を渡したくない子供がいるのでどうしたら良いのかとの相談

 

お気持ちを考慮した上で子供が争わないように工夫して対策しました。

 


60代 女性

相続税がかかるのは理解しているが今ある財産を減らさずに次世代へ渡すことはできないかとの相談

 

子供が1人だったので贈与、相続税を作る方法などを活用して対策しました。

 


60代 女性

子供、孫へ贈与を毎年しているがこの方法で本当に大丈夫なのかとの相談

 

正しい贈与の方法をご案内、更には財産を減らさないための方法を活用して対策しました。

 


70代 女性

子供2人、孫4人に贈与をしたいがどのようにすれば良いかとの相談

 

正しい贈与の方法をご案内して実行しました。

 


70代 男性

空いている土地にアパートを建てた方が良いと勧められているが本当に良い方法なのかとの相談

 

メリット、デメリットをご案内して今回はアパートを建てないこととなりました。

その他の方法で対策しました。

 


80代 男性

生命保険が非課税になると聞いたが本当にそうなのかとの相談

 

正しい活用法をご案内して準備しました。

 


80代 女性

子供たちの意見がバラバラなので家族会議に参加して欲しいとの相談

 

家族会議に参加して子供たちの意見も聞きながら最終的には全員の同意を得て対策しました。

 


70代 女性

子供に贈与して相続税対策をしたいが自身が施設などに入ることになった際にお金が足りなくならないかとの相談

 

お気持ちを考慮して、いざという時の不安をなくして対策しました。

 


70代 女性

遺言書を書きたいがどうすれば良いかとの相談

 

正しい作成方法はご案内したのですが、今回遺言書は不要と判断して説明、ご理解をいただいた上で違う方法で対策しました。

 


50代 女性

親が他界したので住んでいた家を取り壊したいが何か問題ないのか?

取り壊しもお願いできるのかとの相談

 

問題点をクリアしてから取り壊しをしました。

その他全般の対策が必要なケースだったので準備しました。

 


60代 女性

親が住んでいた家が借地権だがどうすれば良いかとの相談

 

借地権のことを含めて総合的に対策しました。

 

 


70代 女性

自宅は長男に相続したいがいろいろと面倒をみてもらっている長女にお金を残したいとの相談

 

お気持ちを考慮して対策しました。

 


上記相談事例と解決策となりますが解決策においては具体的な方法は記載していません。

相続のご相談は多岐にわたることが多いので個別にあらゆる角度から相談者のお気持ちを最大限に考慮しながらもご家族にとって一番良い方法をご案内して対策しています。